1948-06-03 第2回国会 参議院 電気委員会 第5号 ○説明員(渡邊信任君) 我が國の電氣事業再編成は、正に産業革命とも申すべく極めて重大な問題であります。これについて各方面いろいろの意見もありますが、私共は事業の民主化を主眼とし、大衆の意向を基礎に置き、事業の公益性を最高度に発揮し、産業の興隆と、地方自治の振興を念願といたしまして、配電事業の都道府縣営実現を期するものであります。私共の立案は地方自治体、地方民、業者、從業員が共に手を携えて、お互いにその 渡邊信任